三木市からアクセスできるマウンテンバイクコースとして気になっていた
MOUNTAIN BIKE FOREST KOBE(通称モビコ) に、実際に走りに行ってきました。
今回は
・三木市からの行きやすさ
・コースの雰囲気
・初心者でも楽しめるのか
このあたりを中心に、リアルな体験目線でレポートします。
モビコの紹介はこの記事をどうぞ
三木市からモビコまでのアクセス
今回は車で向かいました。三木市中心部から六甲山方面へ走り、神戸市立森林植物園を目指します。所要時間はおよそ1時間弱。山に近づくにつれて景色と空気が変わっていき、ちょっとした遠足気分になります。

※呑吐ダム周辺の歩道や駐車場に積もる雪
しかしここで問題発生、降雪が強まり森林植物園方面は夏タイヤということもあり不安なので、神戸三宮界隈の駐車場に止めることに。
急遽三宮からモビコへ向かうがどうやっていく!?素直に再度山ヒルクライム!?
ということで三宮に自動車を駐車し積載していた自転車MTBを下ろして準備します。今日は姫路からのライダーと一緒に走るので待ち合わせはローソン 山本通四丁目店で、

このローソンはロードバイクに乗るサイクリストには有名なところではないでしょうか?再度山ヒルクライムの出発地点すぐそばにローソンがあります。ここで補給したり回復する方も多いはず。(みきぺだるでは通称例のローソと呼んでいます笑)
再度山ヒルクライムの詳細は
ヒルクライムカタログさん→https://hillclimb.nalcise.com/path/2801.html
をごらんください。
さてここでまた考えます。再度山ヒルクライムして素直にモビコに行くのか?それとも六甲山の山道を堪能してモビコに行くのか? 六甲山の山道を堪能する流れになりました。
新神戸から再度公園を目指すルートでモビコへ向かうことに。
遠回りにはなりますが新神戸駅(新幹線)から登っていくルートを選択しました。
新神戸駅まで北野異人館街界隈を抜け新神戸駅までそこから竹中大工道具館の横を通りヒルクライム開始です。
竹中大工道具館おすすめですので、建築関連の方や旅行者の方にぜひ https://dougukan.jp

かなり激坂を登ります。展望が素晴らしい。ここに向かうまでにロードの方が数名降ってこられていました。
登山や散歩の方も多いので、挨拶しながらヒルクライムは楽しいですね。

きつい登りは風の丘中間駅まで だいぶ体も温まってきました。

山道へ入ります



頑張ってこいで例のローソンから約1時間ちょっとで再度公園到着、MTBコースへ向かいます。
到着してまず感じたこと:本当に森の中のMTBコース
現地に着いて最初に感じたのは、想像以上にしっかり森の中だということ。
山奥ということもありまだ雪が残っていました。

いわゆる造成された土のコースというより、森の地形を活かしたナチュラルトレイルという印象です。木々に囲まれた環境で、路面は整備されていながらも自然の雰囲気がしっかり残っています。

「六甲山の中を走っている」という感覚が強く、それだけでも来た価値があると感じました。
実際にコースを走ってみた感想
初心者でも走りやすい安心設計
現在オープンしている区間は初級者向けが中心ということもあり、極端に怖いセクションはありませんでした。
急なドロップやテクニカルすぎる場所はなく、スピードを出さなくてもマウンテンバイクらしい動きをしっかり楽しめます。「オフロードは初めて」という人でもチャレンジしやすいコースだと思います。

バームやうねりがとにかく楽しい
コース内には緩やかなバームや地形のうねりがあり、体重移動やライン取りを意識すると一気に楽しさが増します。

ただ真っ直ぐ走るのではなく、「曲がるのが楽しいコース」。スピードよりもコントロールの面白さを味わえるレイアウトでした。
周回できるからどんどん上達できる
周回コースなので、同じセクションを何度も走れるのが大きな魅力です。最初はぎこちなかったライン取りも、回数を重ねるごとにスムーズになっていくのが分かり、自然とスキルアップしていく感覚がありました。
練習場所としてもかなり優秀なフィールドだと思います。
初心者目線で正直どう?怖くない?
結論から言うと、怖さより楽しさが勝つコースという印象でした。

「山の中のMTBコース」と聞くとハードなイメージを持ちがちですが、モビコはその入口としてちょうどいい難易度です。

これからマウンテンバイクを始めたい人や、オフロードに初挑戦してみたい人にとって、最初の一歩としてかなり良い環境だと感じました。

三木市とMTBの意外な歴史:かつてはグリーンピア三木が拠点だった
実は「三木市から一番近いマウンテンバイクコース」という視点で見ると、もともとは三木市内にその舞台がありました。
かつて三木市の グリーンピア三木 では、マウンテンバイクのレースやイベントが開催され、多くのライダーが集まっていた時代があります。関西圏のMTBシーンの中でも、三木はひとつの拠点のような存在でした。
マウンテンバイクは世界的に広がるスポーツ、そしてオリンピック競技
マウンテンバイクは自然の中を走るレジャーのイメージが強い一方で、世界的には競技スポーツとしても大きく発展しています。MTBクロスカントリー種目はオリンピック競技にも採用されており、トップ選手たちはオフロードでスピードとテクニックを競い合っています。
つまりMTBは「遊び」と「本格スポーツ」の両方の顔を持つ自転車ジャンル。その入口として気軽に楽しめる一方で、突き詰めれば世界レベルの競技にもつながっている奥の深い世界です。
その流れを早くから取り入れていたグリーンピア三木の存在
そう考えると、かつてグリーンピア三木でマウンテンバイクのレースが開催されていたことは、改めて見るとかなり先進的だったと言えます。
まだMTBが今ほど一般的ではなかった時代に、レースイベントが行われ、多くのライダーが集まっていたという事実は、三木市が早い段階からMTB文化を受け入れていた証でもあります。
さらに当時は、街乗り用ではない 本格的なレーシングスペックのマウンテンバイクのレンタル も用意されており、初心者でも“本物のMTB”に触れられる環境が整っていました。
単なるレジャー施設ではなく、「本格的なマウンテンバイクの世界を体験できる場所」だったという点で、グリーンピア三木は非常に貴重な存在だったと言えそうです。
三木市ライダー目線で見たモビコの魅力
・三木市から日帰りで無理なく行ける距離
・本格的な雰囲気なのに初心者でも走れる絶妙なバランス
・森の中を走る非日常感
・周回できるので練習にも最適
「遠征」というほど遠くなく、それでいてしっかり山のフィールドを味わえる。このバランスが三木市のライダーにとって大きな魅力だと思いました。
まとめ:三木市から行く価値アリのMTBコース
MOUNTAIN BIKE FOREST KOBE(モビコ)は、三木市からアクセスできる本格マウンテンバイクコースとして、これからますます存在感が増していきそうな場所です。
かつてグリーンピア三木でMTBレースが行われていた歴史を思うと、三木とマウンテンバイクの縁は今も形を変えて続いているようにも感じます。
「オフロードを走ってみたい」
「山の中でMTBを楽しみたい」
そんな人は、まず一度走ってみる価値あり。三木市発のMTBライド先として、今後も通いたくなるフィールドでした。
昔グリーンピア三木で走ったことがある方は、ぜひ当時の思い出も教えてください。
