【三木市の紅葉】慈眼寺 三木市・秋の紅葉名所めぐりシリーズ

歴史と紅葉が重なる、久留美・慈眼寺

三木市久留美にある慈眼寺(じげんじ)
秋になると、静かな境内を彩る紅葉が美しく、知る人ぞ知る紅葉スポットです。

自転車で少し汗をかいて辿り着くと、時間の流れがふっと緩むような、そんな場所。

地図 所在地:〒673-0411 兵庫県三木市久留美1722


法道仙人ゆかりの古刹

慈眼寺は、大化4年(648年)に法道仙人の開基と伝えられる由緒あるお寺です。
一時は荒廃したものの、南北朝時代に播磨の守護であった**赤松則村(円心)**によって再興されました。

長い歴史の中で、戦乱や時代の移り変わりを見守ってきたお寺だと思うと、境内の静けさにも重みを感じます。


紅葉の名所としての慈眼寺

秋の慈眼寺は、境内一帯が赤や黄色に染まり、落ち着いた美しさを見せてくれます。
観光地化されすぎていない分、紅葉そのものと向き合えるのが魅力。

自転車を降りて、少し歩きながら見上げる紅葉は格別です。


鼠小僧次郎吉の墓

境内には少し意外な史跡もあります。
明治初年に、東京・両国の回向院から分墓された、鼠小僧次郎吉の墓

鼠形の石の台座の上に墓碑が乗せられており、ひっそりと祀られています。
三木で鼠小僧と出会うとは思わず、思わず立ち止まってしまいました。


三木合戦と梵鐘

鐘楼にある梵鐘は、延慶2年(1309年)の銘をもつ県指定文化財
天正年間の三木合戦の際には、羽柴秀吉の武将・有馬法印則頼が寺の裏山に布陣し、この鐘を陣鐘として使ったと伝えられています。

紅葉を眺めながら、かつてここに響いた戦の鐘の音に思いを馳せるのも、慈眼寺ならではの体験です。


自転車で訪れる際のメモ

  • 所在地:〒673-0411 兵庫県三木市久留美1722
  • TEL:0794-82-4093
  • アクセス:神戸電鉄「三木上の丸駅」から徒歩約31分

駅からは少し距離がありますが、自転車ならちょうどいい寄り道コース。
紅葉の時期は、ゆっくり走るのがおすすめです。


みきぺだる的ひとこと

歴史、戦、そして静かな紅葉。
慈眼寺は「走る」だけでは見えてこない、三木の奥行きを感じられる場所でした。

秋のライドの目的地に、ぜひ。

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