「三木」と聞くと、
兵庫県の 三木市 を思い浮かべる人がほとんどだと思います。
でも実は——
四国にも「三木」があります。
それが、
香川県の三木町(みきちょう)。
今回は、
「同じ“ミキ”だけど全然ちがう」
香川県・三木町についてまとめてみました。
香川県・三木町ってどこ?
三木町(みきちょう)は、
香川県の東部(東讃)に位置する町。
場所的には👇
- 高松市のすぐ東側
- さぬき市に隣接
- 南側は徳島県美馬市とも接している
いわゆる
高松市のベッドタウンでありつつ、
自然も多い町です。
他の地域の「三木」と区別するため、
**「讃岐三木(さぬきみき)」**と呼ばれることもあります。
さぬきだけに美味しいおうどん屋さんがたくさんあります。

地形は「南北に長い」町
三木町の地形は、かなりはっきりしています。
- 北部:丘陵地
- 中央部:平野
- 南部:山間地域
讃岐山脈のふもとに位置し、
町の中で景色がガラッと変わるのが特徴。
主な自然
- 山:
- 白山(讃岐七富士のひとつ)
- 嶽山
- 立石山
- 高仙山
- 河川:
- 新川
- 香東川
- 池:
- 山大寺池
👉
自転車で走ったら
平坦も登りも全部そろってるタイプの町です 🚲
産業とまちの特徴
三木町の主要産業は、
- 流通の利便性
- 自然環境
を活かした 第一次産業。
一方で、
- 香川大学 医学部
- 香川大学 農学部
(三木キャンパス)
があり、
学生街としての一面もあります。
昼と夜、
平日と休日で町の顔が変わるタイプですね。
三木町の成り立ち
三木町が誕生したのは、
1954年(昭和29年)10月1日。
- 平井町
- 神山村
- 田中村
- 氷上村
- 下高岡村
この 1町4村が合併して三木町になりました。
その後も、
- 井戸村の編入
- 高松市との境界変更
などを経て、
現在の町域が形づくられています。
「三木」という名前の由来が、めちゃくちゃ面白い
ここ、かなり重要ポイントです。
三木町の「三木」は、
町制施行時の公募で決まった名前。
由来は、
かつて存在した 三木郡。
さらに遡ると、
江戸時代の地誌『全讃史』に、
こんな記述があります。
三木の由来は「三本の大きな木」
- 井戸地区:
榁(むろ)の大木 - 平木地区:
柊(ひいらぎ)の大木 - 朝倉地区:
山椒の大木
この 三つの大樹=三木。
つまり三木町の名前は、
本当に「三本の木」から来ているんです。
町章も「三木」そのもの
三木町の町章は、
- 漢字の「三木」
- 大樹の形
を組み合わせたデザイン。
1955年に制定され、
町が大樹のように成長することを願って
作られたもの。
名前とデザインが、
ここまできれいにつながっている町名も珍しいです。
三木市と三木町、何が違う?
ざっくり並べると👇
| 兵庫県 三木市 | 香川県 三木町 | |
|---|---|---|
| 行政区分 | 市 | 町 |
| 地域 | 近畿 | 四国 |
| 特徴 | 金物・酒米・ものづくり | 農業・大学・ベッドタウン |
| 名前の由来 | 三木郡・地名 | 三本の大樹 |
同じ「三木」でも、
背景も成り立ちも全然ちがうのが面白いところ。
みきぺだる的ひとこと
「三木」と言われて、
兵庫県以外が出てくると、ちょっと驚きます。
でも調べてみると、
香川県の三木町も、
自然・暮らし・歴史がしっかり詰まった町。
もし四国を自転車で走る機会があったら、
**「もうひとつの三木」**にも立ち寄ってみたいですね。
