【三木市】旧星陽中学校の利活用事業者を募集|災害拠点・AI農業・BMXパークなど未来の可能性

兵庫県三木市が、2022年3月に閉校した
旧星陽中学校の利活用事業者を募集することを発表しました。

校舎・体育館・グラウンド・プールなど、学校施設を一括で貸し出し、地域の活性化につながる事業を行う事業者を公募型プロポーザル方式で選定します。

閉校した学校が、新しい地域拠点として生まれ変わる可能性があります。


旧星陽中学校の概要

所在地
三木市細川町豊地215

貸付対象施設

  • 校舎
  • 体育館
  • プール
  • グラウンド
  • 倉庫など

※学校敷地内の土地・建物を一括貸与

また、施設の一部を他の事業者に貸し出す
複数事業者による共同利用の提案も可能とされています。


貸付条件

最低貸付料
月額 665,000円(税抜)

貸付期間
10年間

期間満了後は、市との協議により

  • 契約更新
  • 土地建物の買取(時価)

も可能となっています。

また、光熱費や維持管理費、改修費などは
すべて事業者負担となります。


現在は災害時の避難所

旧星陽中学校は現在

  • 校舎
  • 体育館

指定避難所となっています。

今後も避難所機能を維持するかどうかは提案内容によりますが、
事業提案の中で災害時の利用可能範囲を示す必要があります。

また、地域住民が利用できる施設としての提案も可能です。


廃校活用の可能性を想像してみる

全国では、閉校した学校を活用した施設が増えています。
旧星陽中学校でも、さまざまな可能性が考えられそうです。

災害対応型コミュニティ拠点

体育館や校舎を災害時の避難施設として活用しながら、
平常時は地域イベントや交流施設として使うモデル。


災害避難体験宿泊施設

もう一つ面白い可能性として、
災害避難を体験できる宿泊型施設というアイデアも考えられるかもしれません。

三木市は、防災への取り組みでも知られる地域。
その文脈を活かし、リアルな災害時をシミュレーションできる体験施設というのも興味深い活用です。

例えば、

  • 停電時にどう行動するか
  • 非常用発電はどれくらい持つのか
  • 水や食料はどう確保するのか
  • 医療対応はどうなるのか

といった、実際の災害を想定した生活体験を行う宿泊プログラム。

あえて電気や通信が制限された環境で一晩過ごし、
災害時の「リアルな生活」を体験するような施設です。

利用の可能性としては、

  • 小学生の林間学校の代わりとなる防災教育プログラム
  • 大人向けの「社会見学型」宿泊体験
  • 企業の防災研修やBCP研修
  • 労働組合や団体の防災イベント
  • 大学のボランティアサークルや防災研究活動

など、教育・研修・体験の場としての活用も考えられそうです。

災害はいつか必ず起こると言われています。
その前に「知っておく」「体験しておく」ことができる場所。

運営は公共施設としての形でも、
宿泊事業としての形でも成立する可能性があり、
廃校を活用した新しい防災教育拠点というのも面白いかもしれません。


AI農業・植物工場

校舎の教室を活用して
AI管理の水耕栽培や植物工場を運営。

地域農業とテクノロジーを組み合わせた
新しい農業拠点になる可能性もあります。


BMX・スケートボードパーク

広いグラウンドや体育館を活かして

  • BMX
  • スケートボード
  • インラインスケート

などのアーバンスポーツパークという可能性も。

これらはオリンピック競技としても注目されており、
若い世代のスポーツ拠点として期待できそうです。


自転車関連の物流拠点

自転車好きとして気になったのが、
自転車産業の物流拠点としての可能性です。

例えば

  • 自転車メーカー
  • 自転車問屋
  • 自転車販売店
  • 自転車パーツブランド

などが共同で使う物流センター。

校舎を事務所やショールームに、
倉庫やグラウンドを物流スペースとして活用する形も考えられます。

三木市は

  • 神戸
  • 大阪
  • 播磨地域

へのアクセスも良く、
関西の自転車流通拠点という可能性もありそうです。


バイク・タイヤメーカーの開発拠点

旧星陽中学校の周辺には、
モトクロス場もあり、モータースポーツの環境があります。

こうした立地を活かして

  • バイクメーカー
  • タイヤメーカー
  • モータースポーツ関連企業

などの開発拠点やテスト拠点という可能性も考えられるかもしれません。

スポーツ施設やテスト環境、研究拠点などが集まれば、
新しい産業拠点としての展開も想像できます。

ミキアネックス(モトクロスコース)旧星陽中学校から車で3分


みきぺだる視点

もし

  • BMXパーク
  • サイクリング拠点
  • 自転車物流拠点
  • モータースポーツ関連拠点

などが組み合わされると、
スポーツとモビリティ文化の拠点のような場所になるかもしれません。

三木には里山やグラベルルートも多く、
サイクリングとアウトドアを組み合わせた拠点としても面白そうです。

閉校した学校が、どんな形で新しい役割を持つのか。
今後の動きに注目したいところです。


公募スケジュール

公告
2026年3月12日

募集要項公開
2026年4月1日

質問受付期限
2026年6月16日

参加申込締切
2026年6月30日

プレゼン審査
2026年7月中旬予定

審査結果通知
2026年8月上旬予定


※詳細は三木市公式発表をご確認ください。

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